「お前の子孫を祝福する…」という得体の知れない主の契約を真に受けて、本来神が人間の愛の悦びの為に、創造し備えて与えた筈の重要な役割をするであろう男性のペニスの包皮を切り取る蛮行儀式
です。こんな流血命令を与える主も、守り実行する者も問題有りです…その激痛との引き換えに約束された平和と祝福は一体何処に実現されたというのか…割礼が民の心にもたらした成果は何であろうか?成果よりも苦痛と残酷、不幸と害毒を与えている。この割礼儀式を命じる主が、実はイスラエル民族が神の声と取り間違えた悪魔の声である可能性があることを本講座では検証します。(神を悪魔と入替える思考法の勧め)
このユダヤの割礼儀式が、やがてイエスの死後にキリスト教の洗礼儀式に発展し、今日においては、全人類を巧妙に惑わす偽メシヤ(龍)の大いなる奇蹟(世界的罪の清算条件や贖罪儀式)へと変化して受け継がれて、さも大切な重要な儀式として伝わってきました。
割礼によって包皮の大切な役割を見失ったユダヤ民族。それと全く同じ精神状態に置かれてきた洗礼クリスチャン。この流れにある信仰者達が数多く出現する現代。取り戻すべきものは、包皮の果たす役割が何であるのかを知り、惑わされてきたイスラム・ユダヤの過ちを繰り返さないで、与えられた有りのままの姿を大切に思う心を取り戻すことが大切です。今、心の奥に、わずかに残った空間を広げながら、人間が正しく生きる為の心のあり方と、素朴で自然な美しい身体を受け入れる「寛容さと優しさ」の素直な捉え方をひらめく時です。 |